【デザインの現場】ビジュアル制作「スタイリングデザイン１」

こんにちは。
「ホリマリクリエイティブワークス」
グラフィックデザイナーのホリマリです。

私は日々のデザインお仕事が楽しいです。
クライアントさんも気の合う方ばかり。
はじめてのご依頼であっても、素敵なご縁を頂いています。

ですが周りのデザイン関係の知り合いからは
とても厳しいという話を耳にします。

インターネットの普及とともに
デザイン関連のマッチングサイトなどで、
デザインを安価で請け負うデザイナーも多くいるのは確かですが、
私はある意味、住み分けは出来ていると考えているので
あまり気にはなりません。

今日はグラフィックデザイナーという仕事に興味のある人に
確実に仕事として成り立つ、その理由と
デザイナーではなくても、何か目標ややりたいことのある人にも当てはまる
目標を達成させるための大事な要素、そして
ビジュアルデザインの現場のお話しをしたいと思います。
少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。

ーーー Content ーーー

◾️お仕事の依頼が来る本当の理由
- -世界観ってよく聞くけど、どういう意味？
- -ただ世界観を持っているだけでは無理。それはなぜ？
◾️デザインの現場ビジュアル制作「スタイリングデザイン１」
- -Visual styling design　【LOVELY SWEET 1】甘く可憐なデザインは、女の子だけの特権。

◾️お仕事の依頼が来る本当の理由

私はグラフィックデザイナーデザイナーなので、
普段はクライアントの依頼に基づき
デザイン計画（ターゲット設定、コンセプト設定、シナリオ設定、デザイン設定）を立てます。
自分の好き嫌いとは別の次元で、勝てる戦略を立てるわけです。

ですが、実際には私自身の「世界観」を気に入ってくださった方から
お仕事の依頼が来ることがほとんどです。
それはフリーのデザイナーになってから、特にその傾向が強いのですが、
理由は、自分の「世界観」を発信しているからだと思います。

-世界観ってよく聞くけど、どういう意味？

「世界観」ってよく聞きますが、
私は「世界観」とは、その人が見ている世界のこと、と理解しています。
つまり私の「世界観」は私自身が見ている「世界」であり、
私自身の考え方や感じ方、発想や情熱など全て含まれたものだと思います。
それに共感した人が引き寄せられてくるのだということです。

自分の世界観や意見をしっかり表現し、
その世界観に共感した人に自分の価値や魅力をダイレクトに届けることで、
その人にとって唯一無二のデザイナーとなるのだと思います。

お仕事の依頼がくる本当の理由は、自分の「世界観」を発信することで
他と比べられることなく、選ばれるからだと思います。

これはデザイナーに限らず、何か目標ややりたいことのある人にも
確実に当てはまる法則だと言えます。

-ただ世界観を持っているだけでは無理。それはなぜ？

どんなに素晴らしい世界観を持っていても、
発信しなければ、誰にも知られないわけですね。
インターネットが普及する前は、
自分の作品をポートフォリオにして常に持ち歩いていました。

自分のプロジェクトをマガジン風にデザインした
B5サイズくらいのカラーのパンフレット型ポートフォリオを制作し
それも持ち歩いてました。
いつ必要になる場面に遭遇するかわからないからです。

でも今はこのように自分の発信拠点を持ち、
ポートフォリオを自分のサイトの中に構築することができます。
自分を知ってもらう方法も様々あるわけですね。
知ってもらえば、自分にできることを必要とする誰かに提供することができます。
自分の能力を人の役に立てず、
死ぬまで大事に持っていても意味がないと私は思っています。

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さてこの後は、ビジュアルデザインの現場ということで
ビジュアルデザイン制作と作品をご紹介いたします。